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保育園・幼稚園でのランチデビューで、お弁当箱選び同様に重要なのがカトラリー選びです。アンパンマンのカトラリーは、食べやすさはもちろん、お行儀も含めて、ママが見守れない外でのお子さまのランチタイムをサポートしてくれます。
お箸使いをはじめ、食事マナーは一生の宝物。最初のしつけが肝心です。おうちでの練習も当然ですが、保育園や幼稚園でもランチタイムを「食事マナー」を学ぶ場として、カリキュラムに取り入れるケースも多くなっています。その際、用意する教材として指定されるのが、フォーク・スプーン・箸の3点がセットになっているタイプです。
くぼみが深くしっかりすくえるスプーンと、ぐっと刺せるフォークは、丈夫で使い勝手のよいステンレスに丸みのある加工を施し、お子さまが安全に使えるよう配慮をしました。同様に、天然竹のお箸には先端にすべり止め加工を施し、すべりやすいおかずもしっかりつかめる工夫をしました。
くぼみに指を差し込み、すっと引くだけで開きます。類似品にヒンジタイプのものがありますが、落としたときに蝶番が壊れてしまうことが多いのが玉にキズ。その点、全体をカバーするスライドタイプは壊れにくいので安心です。
3点セットのメリットは、食事に合わせた必要なカトラリーがひとつになっていること。メインは基本の箸で、食べにくいものやデザートはスプーンやフォークなど、お子さまが自ら考えて使い分ける力がつきます。
「いただきます」でケースを開けて、使用するカトラリーを選び、「ごちそうさま」でケースにカトラリーをしまって、きちんと閉める。こんな何気ない習慣から、大人になっても誇れる食事マナーが自然と身につくのです。向きをそろえてしまう練習をしましょう！
お箸使いが上手に使えるようになるのは、その子の個性によって千差万別。とはいえ、必ず通らなくてはならないしつけのひとつです。あせらず、じっくりと向き合って、おうちでのレッスンも続けていきましょう！
シリコンバネのサポートやガイドパーツを使用して、手の筋肉が発達していないお子さまでも、楽しみながらお箸の正しい持ち方や使い方が覚えられます。